積ん読ダイアリー/来年の手帳
文房具が好きで、手帳を選ぶのが毎年の楽しみです。来年用に買ったのは『光文社古典新訳文庫ジャーナル』。
石井千湖
2026.10.13
読者限定
2026年10月某日
仕事のスケジュールはGoogleカレンダーで管理しているけれども、文房具が好きなので紙の手帳も買っている。来年用に『光文社古典新訳文庫ジャーナル』を入手した。作家の誕生日と命日、古典新訳文庫の全作品成立年表&目録収録というのに惹かれて。どのページもフラットに開くし、1日1ページの手帳にひとつずつ名文と名場面が引用されている。
わたしは1学期の最初に国語の教科書を全部読んで、授業が始まったらずっとらくがきしているような子供だった。このジャーナルの名文名場面も新年が来る前に読み終わってしまいそうで怖い。読まなきゃいけない本はなかなか読めないのに、すぐ読まなくていい本はめちゃくちゃ進む。そういうものだ。